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Study at Nara University of Education

留学生向け科目「日本語教育論」を受講する留学生12名と日本人学生が授業での学びの成果を附属中学校1年生の国際理解教育の場で披露しました。(2019年1月23日)

交流活動では、留学生が自国の文化と言語を日本文化・日本語と比較しながら紹介しました。
また、理解がより深まるよう、それらの文化的事象についてはその背後にある習慣や価値観にも言及されました。また交流に参加した日本人学生にとっては、中学校での国際理解教育の現場を知るよい機会となりました。

<サオ・エステファニアさん(日本語・日本文化研修留学生)の振り返り>
「朝ごはんと翻訳(中国語とスペイン語)」の説明に、非常に興味を持ってくれたと思う。
翻訳の部分には、学習者がすでに持っている英語の知識と関連付けた。「私は朝ごはんを食べました」の文と中国語の文には冠詞がない。なぜなら、この二つの言語には冠詞がないからだ。しかし、スペイン語にはある。そして、”Yo comí el desayuno”のスペイン語の文には”el”は冠詞の一つである。中学生が分かるように”el”は英語の”the”と説明した。そして、動画を見ると、この説明のあとで何人かの中学生がわかってくれたようで「あ~!」と言っていた。文化を紹介した際に「ガヨ・ピント(コスタリカの朝食の呼び方)」という食べ物が何であるかを説明し、どのように「ガヨ・ピント」が食べられているのか、また、いつ食べられているのかを説明した。最後に、スペイン語の「朝ごはん」という言葉は日本語と同じ意味を表しても、その「朝ごはん」の見方(日本人が思っている「朝ごはん」とコスタリカ人が思っている「朝ごはん」)がどのように異なるのかを説明した。

<齋藤祐介さん(伝統文化教育専攻 書道教育専修 4回生)の振り返り>
今回国際交流の授業にお邪魔させていただいて、とても勉強になりました。中学生たちが、まだ自分たちと直接の関わり合いは少ないであろう海外の人とどのように接するのか、文化の違いをどのように受け取ってどのように伝えるのかなど参考になることが多かったです。特に日本文化を紹介する活動では、以前に別の授業で見学した時よりもさらに近い距離で交流できたので楽しかったです。

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