奈良教育大学 国際交流留学センター

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海外の協定大学で学ぶSTUDY AT FOREIGN PARTNER UNIVERSITY

ロックヘイブン大学 【2016年8月~2017年5月】
森本 珠美怜さん(学校教育教員養成課程教科教育専攻 英語教育専修)

  • ・滞在記
  • ・帰国報告会 資料

滞在記

ロックヘイブン大学にきてから半期が経ちました。わたしがこの大学を選んだ理由は、奈教のように先生と生徒の距離の近い環境で、英語を学ぶのではなく英語で学べることに魅力を感じたからです。留学生向けの授業は1つしかなく、現地の学生に混ざって自分の取りたい専門的な授業を取ることができます。この半期は歴史の授業や哲学の授業を取っていましたが、はじめは全く分からず、テストでひどい点数を取ったこともありました。先生は留学生に理解のある方が多く、テスト前はオフィスに通ってお世話になることもありました。他には、合唱の授業と持って行った楽器でジャズバンドに参加し、セメスターの最後にコンサートに向けてみんなで練習していきました。音楽という共通の趣味を持つ友達に出会え、自分の好きなことのできる一つのストレス発散の場所でした。

他にも、大学のプログラムでアーミッシュ(電気を使わずに生活している人たち)の地域の見学や、ニューヨークに旅行することもできます。休みの日には友達とフィラデルフィアやフロリダにも行くことができました。普段壮大な自然に囲まれている分、都会に旅行での新しい出会いや発見は、わたしにとってとても刺激的でした。 また、この大学にはホストファミリーを付けてもらえるプログラムがあります。わたしは秋にある感謝祭の晩御飯に呼んでいただいたり、クリスマスには友達のホストファミリーに呼んでいただいたり、身近にアメリカの文化を触れることができました。留学と旅行との違いの一つは、このようにその国の文化を身近に体験できるところだと思います。

もちろん楽しいことばかりではなく、落ち込むこともたくさんありました。一つは慣れない文化の違いです。アメリカで育った友達、それぞれの国で育ってきた他の留学生たち、違うバックグラウンドの中で育ってきたからこそ「なんでそんなこと言うん!?」と思うこともあれば、逆に思われることもあります。わたしにとってのあたりまえの行動が相手を傷つけているかもしれないし、相手にとってあたりまえの行動で勝手にわたしが傷つくこともありました。そんな異文化が怖くなることもありましたが、新しい文化を知ることができるのも留学の醍醐味だと思います。この半年は異文化理解について考えさせる半年だったなと思います。他にももちろん自分に英語力にうんざりすることも多かったです。相手の言っていることが聞き取れないともちろん会話は続きません。聞き返すことにイライラされることもありました。話すのも聞き取ろうとすることも嫌になって、こもりがちになってしまった時期もありましたが、やっぱり外に出ないと何も始まりません。勉強するにしても部屋じゃなくて図書館で勉強するなど、外に出ると友達に会えて気が紛れたり、意外なところで前向きになることができたりしました。

正直、他にも日本にいる人たちからの期待に悩むこともありました。でも今はっきり言えることは、この悩み続けた半期間があるからこそ今全力で楽しむことができていると思います。あと半期間、より充実した毎日を送り、新しいことにもっと挑戦し続けたいと思います。

帰国報告会 資料

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