奈良教育大学 国際交流留学センター

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海外の協定大学で学ぶSTUDY AT FOREIGN PARTNER UNIVERSITY

帰国報告

リヨン第三大学 藤山 遥香さん(学校教育教員養成課程教科教育専攻 美術教育専修)

留学先:リヨン第三大学
留学期間:2017年8月~2018年2月

留学をしようと思ったきっかけは何ですか。また派遣国(協定大学)を選んだ理由は何ですか。

 最初に留学しようと思いはじめたのは、高校生の研修旅行の時に大寒波が理由でイギリスからフランスに移動するのが一日遅れ、ルーヴル美術館を車窓からだけしか見られなかった時からだったと思います。そのため、留学するのもフランスがいいと思っていました。また、大学に入ってから履修したフランス語の先生の授業が魅力的だったということにも後押しされました。

留学までのプロセスを教えてください。(準備を始めた時期や準備した事など)

 6月に給付型奨学金をいただくことが決まったあたりから本格的に準備を始めました。私が留学した協定大学は日本の多くの大学と協定を結んでいたのでインターネットでいくつかの留学報告書を見て必要な情報を集めました。ビザの申請も東京でしかできないということもあり、早い目に言った記憶があります。

滞在方法を教えてください。

2食付きのホームステイでした。

現地での授業時間割を教えてください。

前期
月曜日:フランスの文化 フランス語文法(両方とも留学生必修) 空手
水曜日:1年生の日本語文法の授業
木曜日:美術史

後期
月曜日:フランスの文化
水曜日:日本語文法 日本語会話応用
木曜日:16世紀 美術解剖学・詩 日本語会話応用

日本語の授業は日本語教育がどのようなものか見たかったというのと友達作りのきっかけにという理由で受けていました。

ある一日のタイムテーブルを教えてください。
時間 内容
8:00 起床
10:30-12:00 日本語文法
12:00-18:00 友達の家で昼ご飯
一緒に美術館に行く
18:00-20:00 日本語会話応用
21:00 帰宅
夕食
22:00 勉強
24:00 就寝
留学を終えて自分自身で変化したことを教えてください。

 一番大きく変わったのは自分の作風だと思います。フランスではいろいろな背景を持った人がいて日本よりも考えの振れ幅が大きいと感じました。人によって問題だと捉えていることが違うので、今日本で問題になっていないことがフランスでは「ありえない」と言われ内在した問題に気付かされたことが多かったです。そのようなこともあって以前は自分の世界や理想化したものがテーマだったのが、帰国してからは社会問題をテーマにしたものに変わりました。

帰国後の展望を教えてください。

 美術の勉強を続けていきたいと考えています。自分の作風の幅を広げ、様々な人に作品を通して色々な物事を伝えられればと思っています。

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