奈良教育大学 国際交流留学センター

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奈良教育大学で学ぶSTUDY AT NARA UNIVERSITY OF EDUCATION

留学生科目「日本語文献講読(言語)」で教育学専修の学生有志との合同授業を行いました。(2020年7月13日)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大学キャンパスへの入構は原則禁止、留学生科目はすべてオンライン開講となりました。
そんな中でも多様な学生同士がともに学ぶ機会を作ろうと、留学生科目「日本語文献講読(言語)」の授業では、「教育課程演習(担当:橋崎頼子先生)」を受講する日本人学生有志とのオンライン合同授業を行いました。
ウェブ会議システム上でのグループワークでは、「留学生が日本に来て感じる違和感」について意見交換を行いました。
不安な毎日を過ごす中で新しい仲間とともに学ぶ時間は、参加者にとって貴重な経験となりました。


~参加者の声~
八木菜月(教育学専修 3回生)
留学生さんとの交流会はとても有意義なものでした。自分では日頃暮らしていて気づかなかったことについても知ることができ、視野が少し広くなった気がしました。また、同じ大学に通っているのに全然知らない人が多く、関わりが少ないことも実感しました。せっかく同じ大学にいるのでもっといっぱい関わりたいです。
またこのような機会があればいいなと思います。

黄芮(西安外国語大学・本学交換留学生)
日本人学生と一緒に授業を受けて、グループに分かれて話したことはとても面白かった。私のグループもいろいろな話をしたが、一番印象に残ったのは以下の二つだ。
一つ目は、日本の上下関係だ。日本の上下関係が厳しいのが昔からだと知っていたが、それに対する日本人の本当の態度はあまりわからなかった。私は「日本人にとって、厳しい上下関係は当たり前の社会常識だ」という先入観があったが、日本人学生と話し合って、日本人もその上下関係は厳しすぎると思っているということが分かった。それは私の先入観と違っていたから、印象が深く残った。
もう一つは、日本人が一年中に冷たい水を飲むことだ。これは日本で普通なことだが、中国人の私とマレーシアのシャロンさんにとって、不思議だった。私たちの国では、一年中温かい水を飲むから、日本に来たばかりのときは慣れていなかった。その時、「みんなは同じ人間だけど、違う環境、また国で成長しているから、考え方や行動の仕方も違っている」という感想を持った。しかし、我々は考え方と行動の仕方は違っているが、コミュニケーションによってお互いに理解できる。あの日の授業では、外国人としての私たちと日本人学生とのコミュニケーションによって、相互理解が深まって、本当嬉しかったと思っている。

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